鏡餅の祝い

 

新しい年を迎えて最初のブログなので、少しお正月らしいお話を。

皆さんはお正月に、鏡餅を飾られていらっしゃるでしょうか。この鏡餅を飾るとともに、平安時代、歯の健康も願われていたそうなんです。

紫式部の『源氏物語』には、正月行事について「ここかしこに群れゐつつ、歯固めの祝いして、餅鏡さへ取りよせて、千歳のかげにしるき年の内の祝い事どもして、そぼれあへるに、」という記述があります。つまり、当時の宮中の正月行事では、新年の健康と良運とさらなる長寿を願う意味で、歯固めの祝いと餅鏡つまり鏡餅の祝い、とが一緒に行われていたんですって。

年齢という言葉に歯の字が含まれているように、健康と長寿のためには丈夫な歯が大切だと考えられていたそうです。

健康と長寿、時代が変わっても、誰もが願う事は同じなんですね。

今年は巳年。2013年も皆さんのお口の健康を守りつつ、私自身、ステップアップの1年にしたいと思っています。皆さま、今年も宜しくお願い致します。

吉田デンタルクリニック

歯科衛生士 島田

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