興福寺仏頭展

なんとなく西洋美術かぶれのような私ですが、たまにはわが国の美術にも触れてみましょうということで、先週の日曜日、文化の日にちなんで、東京藝術大学美術館で開催中の「興福寺仏頭展」に行って参りました。

仏頭だけの展示だったら興味が湧かなかったと思うのですが、BSで放送されている「ぶらぶら美術・博物館」という番組を見たら、仏様を守るように十二神将立像がぐるりと展示されていて、とても素敵だったので行って見ました。

行って見たら、あらら、重文とか、国宝ばかりです!圧倒されました。
国宝にも手が届きます。(でも触っちゃいけません。)

この仏様は白鳳時代(7世紀だそうです。知らなかった。)の建立で、火災で体が焼けおち、仏頭だけが残り、昭和になって発見されたのも偶然のようなのですが、もともと十二神将立像と一緒にあったものが、それぞれ別の場所に保管されていて、仏様と十二神将が一堂に会したのは600年ぶりだそうです!すてき、ロマンですね。

日曜の閉館間際の時間でしたが、かなり混んでいて、皆さん、興味深く、眺めていました。私もきっと、口を開けて見上げていたに違いありません。
特に、仏様や十二神将立像も後ろに廻って眺めることが出来るので、興福寺に行くよりよく見えるそうです。
十二神将立像は夫々、ポーズや服装が違っていて、怖い顔なのにアタマには干支の動物が乗っかったりして、面白かったですよ。木造で、それも、これほど動きがあって、形が複雑なものがよくこの姿で残っていてくれたと有難かったです。

会期は11月24日までです。
興味があるかたは是非どうぞ。お勧めですよ。

吉田デンタルクリニック
受付 菊地
12神

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