カイユボット展に行って参りました。

カイユボット2カイユボット今年の診療は今日を含めてあと10日となりました。
チクタク・チクタク・・・という感じです。
で。何かと気忙しい師走に少しでも気分転換をしようと、この週末にブリヂストン美術館で開催中の「カイユボット展」に行って参りました。

皆さん、カイユボットという画家をご存知ですか?
彼は画家としてより、その莫大な財産で、印象派の絵を購入し、画家たちを経済的に支えたことのほうが有名です。没後、彼の遺言により、コレクションは国に寄贈されました。彼がいなかったらオルセー美術館は無かったのです!そう考えるとなんと有難い方なのでしょう。
近年、カイユボット自身の作品が再評価され、今回、日本初の回顧展が開催されたのでした。

カイユボットの絵はオルセー美術館で「床(結花ではない)を削る人」という大きな作品以外、多分私が目にするのは今回が初めてだと思うのですが、見ていて気持ちが良い絵が多かったように思います。
ゴッホやモディリアーニのように、生前は経済的に困窮している画家が多いように思うのですが、カイユボットはあちこちに邸宅を持って、その敷地の風景を絵の題材としています。生活のためでなく、純粋に絵が好きで、描きたいものを、丁寧に時間をかけて描いているという余裕を感じました。
なかなか見ごたえのある内容でした。残りわずかの開催ですが、ご興味のある方は是非どうそ。

吉田デンタルクリニック
受付 菊地

ページトップへ