表千家の初釜

先週末、私の所属する表千家の毎年恒例の初釜がありました。
昨年は大雪で大変だったのですが、今年は天候に恵まれました。
どの世界でも同じですが、お茶のお弟子さんたちも高齢化が進み、50代半ばの私がかなり若い世代となりました。

今年は京都からお出でになる宗匠(先生の先生)が全員分の濃茶を点てて下さったので、その点前を拝見することができました。
点てて頂いたお茶は、まろやかなこと、この上無い美味でした。
高級なお茶をトップレベルの先生が点てると、こういうものになるのかと眼から鱗でした。

振り返って我が身はと申しますと、朝に身につけた着物は午後にはだらしなくなり、普段正座しないことによる脚の痛みと闘いながらお茶を点てるという低次元の初釜となってしまいました。裏千家では椅子の使用も試みられているようですが、表千家もそろそろ考えていただきたいと切に願います。

それでも袴を身につけ、寒さのなか、凜とした空気を楽しむことのできた一日でした。

吉田デンタルクリニック
院長 吉田 浩一

2-1-2院長お茶時

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