今日は3月11日です。

あの震災の日から今日でちょうど3年です。
今朝の新聞で被災者の方の記事を読みながら、朝から涙腺が緩みました。
あの日、午前中はごく普通の診療風景だったのですが、午後の診療が始まってすぐ、あの大地震が発生しました。私はガタガタと揺れるオートクレーブ(大型の滅菌機械)にしがみついていたのを覚えています。

院長先生が、震災直後のコラムに書かれたように、私も起きてしまったことには、何か意味があると考えるほうです。というか、何かのマイナスのことが起こった場合、同じことを繰り返すまいと、次につなげたいと考えるタイプです。
阪神淡路大震災の時もそうでしたが、何万もの命が突然奪われてしまうことに、もし何等かの意味があるとしたら、この規模の震災が未来に起きた時、同様の悲劇を繰り返さないような防災体制を整えることではないかと私は思っています。

残念ながら報道を見る限り、復興の速度はもどかしいように感じます。3年が経った今でも仮設住宅でご不自由な生活を余儀なくされている方、家族がバラバラに暮らさねばならなくなった方、そしてまだ行方不明の方も多数おられます。ご家族の方の気持ちを考えると、なにか見つかって欲しいです。

もし、原発が無ければ?
もし、世界中から寄せられたエネルギーが全て被災地の復興に注げるとしたら、もっと被災地の復興は早く進んだのではないでしょうか。原発が無ければ・・・?

折しも、さきほど、お世話になっている技工所の方が「白い歯募金」の報告をお持ちになりました。「白い歯募金」とは技工所が歯科医院から受注したセラミックなどの白い歯の技工料の一部を被災地へ募金として送ってものです。

新しい募金が今日から始まります。今後、10年間は継続されるそうです。
当院でも微力ながらお手伝いできると幸いです。

吉田デンタルクリニック
受付 菊地
CCE20140311_0001

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