東京物語と尾道

前回のブログで私が最近訪れた広島県の水辺について書きますね~と言っておきながら、もう10日以上たってしまいました。本業の受付が忙しく、なかなかブログの神様が降りてきてくれない菊地であります。

さて、先週、昭和の大女優である原節子さんが9月に亡くなっていたという報道があり、彼女を偲ぶ特別番組で「東京物語」という映画がBSで放送されていましたね。

私はずっと以前から新聞記事などで「原節子」という名前と写真は知っていたのですが、動く姿や声は全く見たことが無かったので録画して見てみました。

本当にお綺麗な方だったのですね~。これぞ女優。みなさんが憧れる理由が良くわかりました。
とても上品でまた綺麗なお声。欧米の女優さんだとイングリッド・バーグマンか、グレース・ケリーのようなイメージでしょうか。

映画の内容は、何の変哲もない家族の物語ですが、時間がゆっくりゆっくりと優しく流れて、見終わった後、しばらくじ~んとするような映画でした。
この映画が製作されたのが約50年前だそうです。
たったの50年の間に、私達はなにか大切なものを失ってしまったような気がしました。

この映画、全くあらすじを知らずに見た私。
「東京物語」というくらいだから、東京のお話でしょと思っていたら、始まって少し経つと、何やら見覚えのある水辺の町の風景が。
見続けていくと、やはり尾道です。千光寺も出てきました。懐かしい方言も。
尾道に住む老夫婦が東京に住む子供達を訪ねるという内容だったのでした。なるほど。

写真は先日、私が久しぶりに千光寺に上がって撮った尾道水道の写真です。
こればかりは50年前とあまり変わらない、ほっとする風景なのでありました。

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ちなみに私はこの映画の冒頭、出演者の(縦書きの!)お名前を見て、笠智衆さん(男はつらいよシリーズで、お寺の(ごぜんさん)住職役だった方です)のお名前は、 笠智 衆(かさち しゅう)だとずっと思っていたのですが、実は 笠 智衆というお名前で、笠は 「かさ」ではなく、「りゅう」と読み、「りゅう ちしゅう」さんであることを今回、初めて知り、ひとつ勉強をさせていただいた次第です。
いくつになっても毎日がお勉強ですね!

吉田デンタルクリニック
受付 菊地

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