ブリュッセルでのテロ事件

昨日の診療終了後、ブリュッセル国際空港と地下鉄で爆破があり、死傷者が出ているという一報を知り、大きなショックを受けました。
ブリュッセル国際空港とは、その地名からザベンテム空港と呼ばれる空港です。

1994年にベルギーに留学していた私にとっては、ブリュッセルでの爆発は、パリでの同時多発テロに比べ、より身近に感じられ、他人事ではない気持ちです。
留学前後を含めて、何度、あの空港を利用したことでしょう。
爆破された地下鉄の駅に降り立ったことはありませんが、地下鉄はよく利用していました。

留学から20年以上経過しており、当時とは状況も大分違うと思いますが、ベルギーを愛している気持ちは変わりません。確かにブリュッセルの一部には危険な場所はあると思いますが、その場所に足を踏み入れなければ、ベルギーは長閑で安全な国だと思っていました。
「そこはかとない緊張感」というコラムを書きましたが、残念ながら、そのような悠長なお話ではなくなってきてしまいました。

ベルギー留学生の会の代表からも会員宛てに追悼のメッセージが届いております。
今年は両国の友好150周年の記念の年ですが、懐かしいベルギーが、どんどん遠くなっていくようで悲しくてなりません。
たまたまその場所に居合わせて爆発に巻き込まれた方々は本当にお気の毒です。
被害に合われた方、そしてお亡くなりになった方のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

吉田デンタルクリニック
院長 吉田 浩一
ベルギー・ルーバン・ベギン会修道会ノアパート

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