エリザベス女王の中国批判発言は意図的?

毎朝、早朝に放送されるBBCのニュースの録画を見ているのですが、今朝のトップニュースはとても興味深いものでした。
イギリスのエリザベス女王が、昨年、イギリスを国賓として訪問した中国の習近平国家主席とその一行について、「イギリス大使にとても失礼でした」とのコメントしたことが報道されたことです。

この写真で女王が話している左側の背の高い女性は、中国御一行様がイギリスを訪問した際、警備か何かの責任者だった警察官のようなのですが、その女性に対し女王は”Oh bad luck!”(そのお役目は大変でしたね)と声をかけ、その後、この警察官は慎重に慎重に言葉を選んで女王と話すのですが、その後、女王のほうから上記の”they were very rude to the Ambassador”との発言が飛び出したのでした。

エリザベス女王はこの4月に満90歳となり、この記念の年に女王について多くの特別番組が放送され、もともとイギリス大好きな私は録画して見たのですが、“君臨すれども統治せず”の立場である女王が今回、政治にかかわるような内容のコメントを発したことに驚きました。

え~、こんなこと言っちゃっていいの?とBBCを見ながら思った私ですが、午前8時からの日本の羽鳥さんのモーニングショーでもこの話題が取り上げられていて、世界中に波紋が広がっているとのことでした。(中国では例によって画面が真っ黒になる報道統制だそうです。)
60年以上在位する百戦錬磨の女王が、カメラのまわっている状況でうっかり発言をするとはちょっと考えにくいですよね。

ちなみにBBCではこのエリザベス女王の発言の次に、キャメロン首相がナイジェリアとアルジェリアについても「汚職がひどい国」とコメントし、首相はカメラが回っていることを知らずに失言だったようで、慌てて火消しに回ったようです。

女王と首相は定期的に会合をしているのですが、女王の在位中に、いったい何人の首相が変わったのでしょう?意図的(?)発言のエリザベス女王から見ると、キャメロン首相はまだまだ注意力の足りないひよっこちゃんだということなのでしょうか・・・?

吉田デンタルクリニック
受付 菊地
2016051208250000

ページトップへ