「生かされて」

夜更かしと早起き(プラスお昼寝)というオリンピック中継を中心に過ごさせて頂いた至福の夏休みも終わり、昨日からお仕事となりました。

診療開始早々、田園都市線の電車が大幅に乱れて患者さんのご予約時間に影響が出たり、台風が来たりと昨日は大変な一日でしたが、今日はこれまた、大変な暑さですね。
昼休みにちょっと外に出たのですが、とろけてしまいそうでした。

リオでのオリンピックについては連日、書いても書いても書ききれないくらいの話題がありますが、私にとって今のところ、最も印象深かったのは、難民選手団が結成されたことです。
4年前のロンドンオリンピックの時はなかったので、今の世界情勢を映しているものなのでしょう。

特にコンゴ出身でブラジルに移住した柔道選手については何度も報道で取り上げられているので、ご存じの方も多いのではないでしょうか。
このお休み中、私は買ったまま積んであった本を数冊読破したのですが、その中の一冊に「生かされて」という本があります。

ツチ族とフツ族とのルワンダ内戦を生き延びた女性のお話なのですが、ルワンダのお隣の国がコンゴなのでした。ルワンダ内戦の時期にはまだコンゴは今よりは平和だったのでしょうか、“コンゴに逃げ込めば助かるのに”といった文章もあったのですが、今はコンゴも難民を産む国になってしまったのですね。

難民にならなくて済む日本人は幸せですね。
この暑さの中、外でお仕事されている方も多いなか、エアコンの効いた診療室で、BGMにオペラを聞きながらお仕事できることは有難いことだと、昨日から一生懸命にお仕事に励む菊地であります。
要は「物は考えよう」なのですね。

「生かされて」はブックオフ行きにならず、私の本棚に保存となりました。
何かの機会に、また読み返したいと思います。

吉田デンタルクリニック
受付 菊地
dreamstimefree_274906

ページトップへ