院長先生 緊急事態です!

今年もあと10日、当院の診療も今日を含めて残り5日となりました。
皆さま、何かと気忙しい毎日をお過ごしのことと思います。

そのような中、私は昼食後にいつものように歯磨きをし、通常、お昼はデンタルフロスはしないのですが、(朝晩は必ずルシェロのフロスを使っていますヨ)他メーカーのフロスのサンプルを頂いたので、使ってみることにしました。

開けてみるとフロスというよりデンタルテープで、少し幅広のものでした。
これならいつもより良く取れるかな?と歯間に入れてみたところ、かなりきつい感じで、歯面から横に抜けばよかったものを、無理して下に引っ張ったら、カ~ンという鋭い金属音とともに、前歯の差し歯が洗面台に飛んで行ってしまいました。排水溝に落っこちなくて良かったです。

慌てて拾い上げたところ、セラミックの前装冠は幸い割れていなかったものの、鏡を見ると前歯が1本、土台のみとなった私の見た目は悲惨な状況です。
前歯が歯抜けの状況では、とても歯科医院の受付は勤まりません。

時計を見ると午後の診療開始まであと15分しかなく、慌てて院長室の扉をたたき、「院長先生、緊急事態です!前歯が取れました~」

おもむろに院長室から出てきた先生に泣きついて、とりあえず仮のセメントでつけて頂きました。
見た目はもとに戻り、落ち着いてから私のカルテを見ると、その前歯の治療記録は無く、ということは、こちらに勤務する以前の治療ということになり、16年以上前となります。
どこで治療したのか、とんと覚えておりません。

あまりに急だったので、ダイアグノデントで虫歯の反応も見ずにつけてもらったのですが、患者さんでも銀歯が取れて来院され、虫歯になっていても、とりあえずそのままつけてくださいという方がおられます。

医院としては、このまま付けたら中で虫歯が進行することが明らかなので、治療をお勧めするのですが、本当にお忙しくて、“治療したほうがいいことはわかっちゃいるけど来られない”という場合もあるのでしょうね。今回の私がそうであります。

いつまでも仮着というわけにもいかないので、いつかきちんと診て頂きたいと思いますが年内は、到底無理そうです。
お正月のお餅に気を付けなくっちゃ!の菊地であります。

吉田デンタルクリニック
受付 菊地
2-1

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