国立西洋美術館のスケーエン美術館展

この3連休は桜も大喜びしそうな暖かさでしたが、今日は冷たい雨になってしまいましたね。
冬に戻ったような寒さですが、それでもやはり真冬の寒さとはちょっと違いますよね。
三寒四温とはよく言ったものです。

さて、三連休の最終日の昨日、衣替えもひと段落したため、前から行ってみたかった世田谷の静嘉堂文庫美術館を訪れる計画を立てました。久しぶりに曜変天目茶碗を拝ませて頂きたいと思ったのですが、日本刀の展示企画だったため、念のため問い合わせたところ、曜変天目茶碗の展示は無いということで、う~ん、残念、急遽予定を変更し、上野の国立西洋美術館の常設展へ行って参りました。

以前のブログを見たら、最後に行ったのは2015年の9月だったようですが、その間に新しい収蔵作品があったり、何より、デンマークのスケーエン美術館の作品の展示が常設展内にあったことが良かったです。
なんでも今年はデンマークと日本の外交樹立150周年の記念すべき年だそうです。昨年はベルギーとの友好150周年でしたし、日本は150年前くらいにヨーロッパ諸国とつながりを一挙に持ち始めたのでしょうか。

さて、このスケーエンという場所は、デンマークの最北端に位置する小さな漁村だったそうですが、そこに芸術家が移住して美術館ができたそうです。
屋外で牧師様が村人に説教をしている絵、漁師の絵、海辺を散歩する女性の絵など、これらの作品を見ていて、私はすぐに「バベットの晩餐会」という映画を思い出しました。デンマークのコペンハーゲンは一度、訪れたことがありますが、スケーエンという場所があることは、昨日、たまたま西洋美術館に行って初めて知りました。私がこれからデンマークの最北端まで旅行することは期待できそうにないので、これらの絵は、一期一会の絵たちでした。東京にいながら、デンマークの海辺の透明な風に吹かれているような、清々しいひと時でした。

5月末まで開催されているようです。常設展の料金だけて見ることができるので、ご興味のある方は是非いらしてみてはいかがですか?きっと爽やかな気分になれますヨ。

吉田デンタルクリニック
受付 菊地

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