ベビーカーを押すお父さんを見て

毎朝の通勤途中でしばしば見かける父娘がいます。
娘といってもベビーカーに乗せられた2歳くらいのぷっくりした可愛い赤ちゃんで、30代とおぼしきスーツ姿のお父さんが仕事前に託児所に送っていくようです。
おそらく帰りはお母さんが迎えに来るのでしょうね。

まだこんなに小さくて、大人に比べて身体の抵抗力も弱いでしょうに、公共の交通機関に揺られて可哀想だなと思う反面、この歳で、もう親の手を離れ、同年代の子供達や保母さんという他人と一緒に数時間を過ごすということで、早くから社会性が身につくのだろうな、と今朝、漠然と思いました。

私は一人っ子で、母は専業主婦だったため、近所に友達は大勢いたものの、幼稚園まではずっと自宅で過ごし、母娘べったりという感じでした。思えば友達のお母さんも働いている人は少なく、きっとそういう時代だったのですね。

このお父さんも子供を預けた後はスーツの襟を正し、優しい父親の顔から気持ちを切り替え、一企業戦士へと表情を引き締めることでしょう。

当院の患者さんで、以前は京橋の医療機関に勤務されていた方が、自宅近くに転職されたのですが、また京橋地区に戻ってこられたのですが、自宅と勤務先が近いと、気持ちの切り替えが難しくて・・・とのことでした。あまりに遠いと通勤が“痛勤”になりますが、ある程度の通勤時間は、気分転換には必要なのかもしれません。

私も京橋に近づくにつれ医療機関の受付職としての緊張感が湧いてきて、このブログを書いている現在は、すっかり受付の顔となりました今日の菊地でございます。

吉田デンタルクリニック
受付 菊地

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