バゲットサンドは美味しいけれど・・・

本日、1か月前に歯根破折保存治療を受けた患者さんが歯の固定を外すために来院されました。
幸い治療の経過は良く、うまくくっついてくれたようで、本日、仮歯の型採りをし、最終的な被せものを作成するため、しばらく仮歯でお過ごしいただくことになりました。

すぐに最終的な被せ物を作成しても良いのですが、万一、治療した歯の経過が芳しくなかったら、折角作成したかぶせものが無駄になってしまうので、慎重に治療を進めております。

診療が終わって会計時、私がこの治療を受けていることをご存知の患者さんは、
「院長先生から、これからは前歯で硬いものを噛むのはできるだけ避けてくださいと言われたのですが・・・」
と少し残念そうにおっしゃるので、
「そうですね。歯根破折治療に限らず、神経を抜いて治療をした歯は、治療前と見た目は変わらなくても歯は弱くなっているので、前歯で硬いものを噛みちぎるようなことは避けた方が良いと思います。
私は以前、フランスパンをかじって前歯を壊したので・・・」
とお伝えしたところ、
「お食事で出てくるフランスパンはそうしますが、でも、バゲットサンドはかじるしかないですよね・・・」と。なるほど、おっしゃる通りです。

この方はお仕事でよくヨーロッパにお出かけになるのですが、パリに美味しいサンドイッチ屋さんがあるそうで、パリに行くたびに立ち寄っているとのことでした。
バゲットサンドってカスクートというのでしたっけ? たしかにバゲットにハムとチーズを挟んだだけのシンプルなサンドイッチでも、とても美味しいですよね。

う~ん、お気持ちはよくわかるのですが、バゲットサンドをかじって、旅先で前歯が取れてしまっては大変です。
ちょっと柔らかめのクロワッサンサンドあたりでいかがでしょう?と、受付で楽しくお話させて頂いた菊地でありました。

吉田デンタルクリニック
受付 菊地

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