岡山での補綴歯科学会

院長の吉田です。
先週末、私の専門分野である歯科補綴学(しかほてつがく)の年1度の学会が岡山で開催され、出張して参りました。学会翌日の月曜日が土曜診療の振替で当院の休診日でしたので、大原美術館などを訪れ、もう1日ゆっくりすることにしました。

中国地方は天候にも恵まれ、充分リフレッシュして気持ちよく東京に戻る予定でしたが、月曜の朝食時、軽い揺れを感じました。中国地方で地震は珍しいなとテレビをつけたところ、大阪で震度6の大地震発生とのこと。案の定、山陽・東海新幹線が全線ストップとなりました。

在来線で岡山までは行けたものの、岡山以東では新幹線は動いておらず、車内アナウンスでは旅行を開始した場所へ戻れとの指示でしたが、どうしても今日中に東京に戻らなくては翌日の診療に間に合いません。

岡山空港と広島空港発の飛行機は全席満席、そこで一計を案じ、岡山駅から2時間ほどの高松空港発便に空席を見つけました。

思いがけず四国に渡ることになり、空港で遅いうどんの昼食を取りました、飛行機が動き出した時にはこれで明日の診療に間に合うと、それまでの緊張感が一気にほぐれました。地震でお亡くなりになった方もおられ、多くの被災された方々には大変申し訳ないのですが、飛行機は被災地を短時間で飛び越え、機内からは雲間に美しい富士山を見ることができました。

もし高松空港を思いつかなかったら、あのまま岡山で新幹線の運転再開をずっと待っていたことでしょう。山陽新幹線は午後3時には運転再開をしたようですが、いったい何時に帰宅できたのかと思います。

羽田に着いたのは夕刻にはなりましたが、翌日に影響が出るほどの疲れも無く東京に戻ることができ、本日の診療をつつがなく行えたことを非常に有り難く思っております。

吉田デンタルクリニック
院長 吉田浩一

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