歯科衛生「士」

最近、職業を聞かれる機会が何度かあり、その度に感じていることがあります。

「仕事は何をされているのですか?」と聞かれ、
「歯科衛生士をしています。」と答えると
「歯科衛生士って助手さんってこと?」
「お水吸ったりする人?」
と…。
「歯のクリーニングしてくれる人ね」とは残念ながら、ほとんど言われないのです・・・

また、先日、内科の先生に職業を聞かれ、「歯科衛生士です。」と答え、その先生がカルテに記入していたのをなんとなく見ていたら…「歯科衛生「師」」と記入されていました。

同じ医療従事者でさえ歯科衛生士の漢字を認識していないのだな…と。
まだまだ歯科衛生士の認知度は低いことを感じましたし、歯のクリーニングを受けたことがない方が多くこのような認識なのかな、とも感じました。

これを機会に、歯科衛生士とは何ぞやと申しますと、歯科衛生士法に基づく公的な資格であり、国家試験に合格後に得られる国家資格です。ちなみに歯科助手の場合、資格はありません。

私達歯科衛生士の3大業務としては以下のとおりです。
① 歯科診療補助 (歯科医師のアシスタント)
② 歯科予防処置 (歯のクリーニングなど)
③ 歯科保健指導 (ブラッシング指導など)

① については歯科助手と業務内容が重なりますが、②③に関しては歯科衛生士しか行うことができません。
つまり、私達歯科衛生士は口腔内の健康を管理するプラークコントロールの専門家なのです。

当院でおすすめしている歯ブラシのブランド、テぺの故郷スウェーデンは予防歯科の先進国であり、歯科衛生士は歯科医師のアシスタントというより、予防歯科の専門家として、歯科医師のパートナーとして活躍しています。

早く日本でも、歯科医院=歯が痛くなったら行く場所ではなく、虫歯や歯周病を予防するために行く場所という考えが定着していき、歯科衛生士の認知度も上がるように私達、歯科衛生士自身が努めていかなければ!と思いました。

ちなみに当院の診療室のスタッフは、全て歯科衛生士です。
ブラッシングのやり方や、歯間ブラシ・歯磨剤の選び方など、誰でもお答えできますので、何かあれば遠慮なくご相談ください。

吉田デンタルクリニック
歯科衛生士 渡辺

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