Tepeの“孫の手”系の歯ブラシ Nova(ノバ)について

以前の歯科衛生士便りで、スウエーデンのTePe(テぺ)社のスプリームについてご紹介させていただきましたが、今回は少し変わり種のNova(ノバ)、その名も“新星”という意味の歯ブラシについてお話させていただきます。

この歯ブラシ、グリップはスプリーム同様、滑りにくい素材でできており、また親指当て(サムパッド)がついているので安定して握りやすい構造になっています。

最大の特徴は先端の色が変わったブラシ部分がカー ブを描くように段差になって長くなっている点です。通常の歯ブラシでは届きにくい部分にも、毛先の先端が歯面にフィットし深く挿し込む事が可能でしっかり磨けます。

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では、このノバはどのように使用するかのお話ですが、

① 最後臼歯遠心(一番奥の歯の奥側)
奥歯の裏側はどうしても磨きづらく汚れの残りやすい場所です。毛先の先端が段差になっているので一番奥の歯の届きにくい部分にしっかりアクセスしていきます。

② 叢生(そうせい)部(歯並びが内側や外側に傾斜している歯)
歯並びが一本だけ倒れ込んでいたり、歯と歯が重なっていたりする部分は歯ブラシが当てにくくプラークが溜りやすい場所です。その部分に先端の毛先がしっかり入り込んでいきます。
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一言で表現すると、スプリームが“癒し系”の歯ブラシであるのに対し、ノバは、痒いところに手が届く=“孫の手系”の歯ブラシというところでしょうか。

現在、通常の歯ブラシとタフトブラシを併用されている方も多くいらっしゃると思います。
もちろんタフトブラシもノバと同じように細かい磨きにくい場所を磨くのに適していますから、そのまま併用して頂いて大丈夫です。
効率よく歯ブラシを1本に済ませたい!または、外出先や旅行先など、歯ブラシとタフト2本持っていくのが面倒‥そんな方にお勧めの歯ブラシです。

もちろんセレクトやスプリームをお使いの方でご興味ある方にもご案内できますので、お気軽に歯科衛生士にお声がけ下さいね。

吉田デンタルクリニック
歯科衛生士 渡辺

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