「虫歯になりにくい上手なご飯やおやつの食べ方」とは?

こんにちは 歯科衛生士の青山です。
先日、子育て中のママ友から「虫歯になりにくい上手なご飯やおやつの食べ方」について質問を受けました。
このママ友のお子さん、学校で歯科検診を受けるたびに「虫歯があります、治療して下さい。」と紙を毎回貰って帰ってくるそうです。定期的に歯科検診にも通い、歯ブラシ指導も受けているのに「なんでうちの子はこんなに虫歯になるのかしら?」と母親としては心配になりますよね。良くわかります。
このような質問を受け、今回は虫歯とおやつの食べ方の関係性をお話しします。

みなさんはPHというものをご存知ですか?酸性、中性、アルカリ性と分けられるものです。
お口の中は普段は中性という状態です。
それがご飯を食べたりおやつを食べたりジュースを飲んだりすると、お口の中の細菌が、食べ物から得られる糖分と反応し、酸を出します。これにより歯が酸に覆われ、お口の中が酸性の状態に変わってしまいます。この酸性の状態になると、目では見えないですが歯の表面が溶けだし、虫歯になりやすい状態になってしまいます。専門的には「脱灰」(だっかい)といいます。

しばらくすると唾液の作用により酸性から中性に戻りますが、これには大体30分位かかると言われています。ですから、ご飯やおやつやジュースをダラダラ食べたり飲んだりしていると、中性に戻れずに、ずっと酸性の状態が続くので虫歯になりやすくなるのです。

虫歯にならないためには、ダラダラ食いをせず、決まった時間にご飯やおやつを食べることにより、虫歯になる脱灰の時間を減らすことが重要です、
そしてもちろん食べた後は、きちんと歯磨きをしましょうね。

吉田デンタルクリニック
歯科衛生士 青山

127-01-014

127-01-014

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