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虫歯の原因は歯垢中の細菌ですので、磨き残しがあるのではと思います。適切な歯磨きをしていただくために、一度ブラッシング指導を受けられてはいかがでしょう。
また、体質的に虫歯になりやすい方もいらっしゃいますので、ご希望であれば、サリバテスト(唾液検査)を受けていただき、ご自分のお口のなかの虫歯菌の数、唾液の量などを確認し、適切なホームケアを提案させていただきます。また、間食を避ける、食べたら磨くといった、食生活、食習慣の改善を図ることも重要です。
原因はいろいろありますが、虫歯で冷たいものがしみる場合、神経まで虫歯が達している可能性がありますので、早急に治療が必要です。虫歯でなくともしみる場合は、歯の根元が削れて、冷たいものや、歯ブラシがしみる知覚過敏が考えられます。
その場合、削れてしまった部分に薬剤の塗布や、詰め物をします。症状が進むと、神経を抜かざるを得ない場合もあります。
神経のある歯を削って治療した場合、詰めたものが神経に近くなり、熱い、冷たいなどの刺激がその分、神経に伝わりやすくなるためです。この刺激に対し、神経を守ろうと体が反応し、新たな歯質を作る働きをしますので、徐々に収まっていきます。個人差がありますが、一年以上かかる場合もあります。
詰め物が取れる主な原因は、詰め物と歯の間にできた二次カリエス(虫歯)です。神経を抜いた歯の場合、痛みは感じませんが、放置すれば虫歯は進行するばかりで、また、残っている歯が欠けてしまう恐れもあり、痛みがなくとも早目に治療されることをお勧めします。
いろいろな原因が考えられますが、最も一般的なのは歯周病です。まず、歯垢や歯石を除去するクリーニングを受けてみることをお勧めします。また、舌に汚れが付着しても口臭の原因になります。
お口の中の原因を除去しても症状が改善しない場合、胃腸疾患や、糖尿病等の内科的な病気の可能性があります。また、朝起きたときに口臭が強いのは、睡眠中に唾液の分泌が減少し、口腔内に細菌が発生しやすくなるためで、心配はいりません。
また、他人は気づかないほどの口臭でも、ご自分で気になってしまう程度の場合もあります。クリニックで客観的に口臭の程度をチェックすることも可能ですし、口臭専門科へご紹介もさせていただくこともできます。
歯周病治療により、歯や歯肉の汚れを除去し、歯肉が引き締まってくると、今まで腫れていた歯肉に埋まっていた歯の根が露出するので、軽度の知覚過敏になることがありますが、これは健康な歯肉に戻った証拠です。通常、徐々に治っていきますので、心配はいりません。
長年、体の一部であった歯を抜きたくないお気持ちは、心情的にはよくわかります。しかし、歯科医師としてアドバイスさせていただくのなら、抜くしか方法が無いまでに歯周病が進行してしまった場合、早く抜いたほうがよいと思います。
なぜなら、これ以上歯周病を進行させて、歯を支える骨がどんどん少なくなると、その後の治療に支障が出てくるからです。インプラント療法にしても入れ歯にしても、歯を支える骨の量が問題になってきますので、歯を失った後の快適な食生活を希望するなら、早い段階での決断をおすすめします。
抜いた部分の状況にもよりますが、隣の歯が倒れてきたり、噛み合うはずの反対の歯が飛び出てきたりして噛み合わせの崩壊が始まります。また、残存する歯の数が20から24本になると力学的なバランスが崩れ、加速度的に歯が失われ、噛み合わせの崩壊が進んでいくと言われています。
1本の歯を失った場合、その両側の歯、最低2本で支えますので、どうしても健康な歯を削ることになります。これはブリッジ治療の最大の短所で、削った歯が虫歯や歯周病にならないよう、適合のよい被せものが必須となります。
両側の健康の歯の削る量を最小限におさえる接着ブリッジという方法があります。削る量が少ない分、外れやすいという短所があります。また、歯の部位によっては適用できない場合があります。
残念ですが適用できません。なぜかというと、ご自分の歯は健康であってもわずかに動きますが、骨と結合しているインプラントは全く動きません。動く物と動かない物をつなぐと、動かないものに負担がかかってしまい、インプラントの寿命を縮めてしまう原因となります。
金属床の入れ歯が良いと思います。金属はプラスチックにくらべ強度が高いため、お口のなかであたる部分を薄く作ることができます。また、熱も伝えやすいので食感を損ねにくいと思います。
骨の量が変わらないインプラント治療に比べ、長年、入れ歯を使っていると、入れ歯を支える顎の骨が少なくなり、入れ歯との間にすき間ができ、どうしても外れやすくなります。これは義歯の大きな難点で、骨の量の減少により、数回の義歯の作り直しが必要となります。義歯安定剤も市販されていますが、使用法によっては一段と状況を悪化させる可能性があります。
いいえ、そうではありません。見た目の問題と、噛み合わせの問題は全く別のお話ですので、前歯が出ていたとしても、審美は別として、噛み合わせに問題がなければ支障はありません。
加齢により歯並びが悪くなっていくことも多いので一概には言えないのですが、歯並びが悪いと噛み合わせに問題を生じ、その結果、さらに歯並びが悪くなっていくという悪循環があります。一度歯並びが崩れてしまうと、残念ですが自然には元には戻らないので、早めの治療をお勧めします。
矯正は歯列矯正といい、歯並びを美しくし、機能的にも問題のない歯列を創り出す治療です。もちろん、噛み合わせのことも考えて治療を行いますが、微妙な噛み合わせの調整は、矯正だけでは不可能な場合もあります。咬合治療は歯の位置を動かす事はなく、微妙な噛み合わせの調整のみ行います。したがって矯正治療のように、見た目での大きな変化はありません。
調整後、しばらくしてまた他の部位が当たってくることがありますので、その場合、再度、わずかな調整が必要になることがあります。3ヶ月以内であれば、追加の診療代金を頂戴することはありません。
変色の原因にもよりますが、ホワイトニングが適用できない場合、ラミネートベニアでの修復をお勧めします。歯を削る量はごくわずかなので、歯に優しい治療法です。
オールセラミックでの修復をお勧めします。金属を使用しないので、光が修復物を透過し、天然の歯と区別できない、透明感のある自然な仕上がりとなります。
一般的にかぶせものの根元が虫歯になっていたり、かぶせものとご自分の歯との間に隙間が空いていると黒っぽく見えます。この場合は、かぶせものを作りなおす必要があります。
前歯のすき間や、歯の向きを修復するなど、審美歯科の領域で治療できる場合と、お口の中全体の歯並びを、根本的に治療しなければならない場合があります。前者の場合は当院で治療できますが、後者の場合は歯列矯正の適用ということになりますので、信頼できる矯正専門医を紹介させていただきます。
自費診療の修復物に万一不都合があった場合、定期検診にお見えになっている患者さんには、原則2年間は無償で対応させていただきます。
ただし、ご自身の不注意や事故や歯ぎしりなど、修復物に問題がなくて壊れてしまった場合は保証の対象外となります。
また、修復物を口腔内に装着する際、噛み合わせの調整は十分にいたしますが、もしお使いになってみて違和感がある場合、遠慮なくお申し出ください。
PMTCとは、歯の表面の着色等の汚れを取り除くことにより、ご自身の歯、本来の色に戻すものです。ホワイトニングは本来の色より、更に薬剤によって白くするものです。
基本的にどなたでも受けていただけますが、妊娠中の方は避けてください。また先天的な歯の
変色、前歯の詰め物・かぶせもの等がある場合には適用ができない場合がありますので、詳しくはお尋ねください。
個人差があるので一概には言えないのですが、最低でも、歯の色見本で、2段階くらい白くなります。毎日少しずつ白くなっていくので認識しづらいのですが、終了時にホワイトニングをする前の状態と比べると明らかに白くなっています。ただし、神経をとってしまった歯には、十分な効果がない場合があります。
着色を避けるために、紅茶・コーヒー・赤ワイン・カレーなどの色の濃い飲料・食物を控えていただく必要があります。
すぐに色が濃くなったりすることは通常ありませんが、時間の経過とともにある程度、ホワイトニングをした直後より、色が戻ることがあります。また、ご自身で毎日ご覧になっているための、「目の慣れ」というのもあります。
これもまた、個人差があるのですが、色が戻ってきたように感じたら、半年に一度くらい、ご自身でホワイトニングを行っていただくと良いと思います。お渡しした薬剤が残っていれば通院も必要なく、新たな治療費も発生しません。薬剤が足りなくなった場合、薬剤のみの購入もできます。また、クリニックで実際の色の変化をチェックすることもできます。
個人差がありますが、基本的にヘッドが小さく、柔らかめの歯ブラシを当院ではお勧めしています。そのほうが磨き残しが少なく、硬い歯ブラシで歯の根本が削れてしまう知覚過敏も予防できるからです。当院では、歯科衛生士が各患者さんに最適の歯ブラシをお選びしております。
どちらも長所・短所があるので、一概には言えないのですが、電動歯ブラシ(音波ブラシ)は、ブラシが高速運動するので、手で磨くのと比較した場合、歯垢やステイン(着色)除去能力が、格段に優れております。ただし、歯と歯の間など、細かい部分には届きにくい場合があり、歯間ブラシ、フロス、ワンタフトブラシなどの補助用具の使用が、手で磨く以上に必要になってきます。
どうしても必要というものではありませんが、歯磨き剤に含まれる研磨剤や、香料のため、歯磨き後の清涼感は得られると思います。歯磨き剤には、知覚過敏の方用に研磨剤が入っていないもの、歯質強化のためフッ素が配合されているもの、また、ホワイトニング効果があるものなど、さまざまな種類が現在ありますので、ご自分の用途にあったものをお選びになるとよいと思います。