インプラント東京 吉田デンタルクリニック 対談・小宮山彌太郎先生

インプラント専門医 インプラント専門サイト

インプラント専門医

インプラント専門医 インプラント専門サイトへ

対談・小宮山彌太郎先生

より良いインプラント治療を受けるためにドクターから患者さんへのメッセージ

今日、失われた歯の機能を取り戻す方法として、インプラント治療が普及し、多くの人々に恩恵をもたらしています。しかしながらその一方で、インプラント治療によってダメージを受けられている方もいらっしゃいます。そのような不幸な患者さんを少しでもなくすよう、日本におけるインプラント治療のパイオニアであり、かつ、私の恩師である小宮山彌太郎先生をお招きし、お話させていただきました。進行役は歯科コンサルタントの伊藤日出男氏にお願いしました。

理想的な師弟関係

伊藤 本日は小宮山先生と吉田先生に、どうしたら患者さんが良いインプラント治療を受ける事ができるかといった事に焦点を当ててお話し頂きたいと思います。お二人は長いお付き合いのようですね。
吉田 1983年、私が大学院に入学した年に小宮山先生がスウェーデンのイェーテボリ大学留学から帰国されたんですよね。
小宮山 5月でしたね。
吉田 その後、先生から声をかけていただいて。
小宮山 私が声をかけたんじゃないよ。吉田先生が僕のところに寄ってきたんだよ。(笑)
吉田 大学卒業前からインプラントに興味はあったんですよ。でもうちの講座に導入されるとは全く知りませんでした。全くの偶然でした。
小宮山 それを運命の糸と言うんでしょうか、不思議ですね。それが私たち二人の縁です。
吉田 後から聞かされたのですが、留学される前の小宮山先生はすごく怖い方だったそうで、大学の先輩方はそれを知っていたので、近づき難かったようです。ですが、私は諸事に疎くて、先入観も何もなかったので。(笑)それに小宮山先生はこのように表面的には優しいですし。それから、色々と声をかけていただき、研究テーマもインプラント関係に決まり、海外の学会にもあちこち、ご一緒させていただき、まさに、寝食を共にしました。
小宮山 私はそのころ、まだ大学院生だった吉田先生に、基本的なことを全て、敢えて一からやらせました。基本的な仕事をすることにより、全てのことが覚えられるからです。本来なら歯科衛生士や他の人間がやるような内容の仕事だったし、吉田先生以外の人だったらそれを嫌がったかもしれない。でも吉田先生は素直に指示に従ってくれた。私は今でもそれは間違っていなかったと思います。それが糧となり、今の吉田先生の実力につながっていると思うんですが。
吉田 小宮山先生、私は素直なんですよ。(笑)学会で海外に行った時も、先生のご指示であっちの席がいい、こっちの席がいい、と席の交換に何度も搭乗カウンターに行かせられたじゃないですか。写真を撮るからレンタカーで○○○キロ出せとか?
小宮山 あぁ、そんなことあったね。よく覚えてるね。(笑) でも私は最初、吉田先生は、なんと無愛想な奴だと思ったんですよ。これで患者さんと接することができるのかと心配しましたが。今では大分良くなったようで安心しています。(笑)
吉田 表面的には優しい先生のご指導のおかげです。(笑)感謝しています。
伊藤 私も歯科のコンサルタントの仕事を長くさせていただいておりますが、このように和やかな師弟関係が、お互いが大学を離れ、それぞれ開業されてからも長く続くというのは、私の知る限りでは思いあたりません。開業医として経営的なことが入り込んでくると、純粋に学術的な師弟関係を維持していくのは一般的には難しいようですが。
吉田 私にとっては、小宮山先生は1から10まで教えていただいた大恩師で、あくまでお師匠だと思っておりますので。
小宮山 どちらも経営に疎い人間なので、まあ、続いているんでしょう。(大爆笑)商売敵とも思わないし、利害関係もないし、お互い関与もしない。それがいいのかもしれない。
伊藤 よくわかりました。理想的な師弟関係ですね。

ページトップへ

医療従事者としての倫理観

伊藤 お二人は、失われた歯の治療方法として、最初にインプラントありきというスタンスではなく、他の治療法の選択肢もあるとおっしゃっています。
小宮山 インプラントは素晴らしいものですが、全ての患者さんにとってインプラントが必ずしも最高とは限らない。これは吉田先生も同じお考えだと思います。
吉田 吉田おっしゃるとおりです。私もインプラントを希望されて来院された患者さんにブリッジでの治療をすることもあります。また逆に、患者さんご自身ではブリッジを考えていたが、ご説明の結果、健康な両脇の歯を削らなくて済むインプラントを選択される方もいらっしゃいます。それぞれの患者さんの口腔内の状況や、お考えも違いますので、十把ひとからげで、誰にでもインプラントを勧められるわけではありません。
小宮山 私も患者さんにとってのマイナス面とプラス面を天秤にかけてインプラントがよければ行います。最近、よく思うのですが、これが果たしてインプラントに適した症例かと疑われるものも出てきています。敢えて歯を抜いてまでインプラントにするのかと。それでも、インプラントでうまくいけばよいけれど、そうでない場合、患者さんは歯を抜かれたことにダメージを受けてしまいます。
吉田 どの医療分野でもそうでしょうが、専門的な知識量が絶対的に違うので、患者さんからすれば、医師と対等な立場で接することは難しいと思います。それをいいことに、医師側が患者さんの本当の利益を無視して自分がやりたい治療を押し付けるようなことはあってならないことです。小宮山先生もおっしゃっておられますが、医療従事者は患者さんを自分の都合の良い方向に誘導してはいけない。それは私も最低限のモラルだと思っています。
伊藤 両先生ともインプラント治療云々以前に、まず医師としての倫理観と確固たる理念をお持ちであることがよくわかりました。とにかく患者さんをインプラントに誘導しようという最近の風潮とは一線を画したお考えですね。

ページトップへ

インプラントの選択基準

伊藤 インプラント治療を標榜する歯科医院が増えたことにより、治療費の価格競争の様相を呈してきました。患者さんにとっては、インプラント治療を選ぶ基準が、安い・痛くない・すぐ歯が入るなど、牛丼チェーン的な考え方が主流になっているようです。
小宮山 小宮山 そのように考える患者さんには申し訳ないが、そのような基準で選んだ場合、それなりの結果しか得られないと思います。私は今64歳ですが、今でもインプラントは難しいと思います。吉田先生も私も、ずっと勉強していかねばなりません。インプラント材を扱う業者は、よくこのシステムを使えば誰でも簡単にインプラントができるようなことを言いますし、業者が行う講習会の講師も同じようなことを言いますが、決してそうではありません。生体は皆違うので、いつも私は悩みます。仕事をした後、後悔することもあります。他の人から見たらなんでもないことかもしれないが、あと0.5ミリこちらにすればよかったとか、あと、1度あるいは2度傾ければよかったとか、そういう風に後悔はあるわけです。それは患者さんにとっては全く問題の無い事なのですが、自分のなかでの後悔がなければ進歩はありません。後悔する機会がある間は一歩ずつ進歩します。
吉田 そうですね、私もこれで満足という事はありません。もちろん新しい知識も吸収しますが、それらをすぐに患者さんに応用するのではなく、自分の中で確信の持てた知識技術のみを行い、またその結果を次の症例にフィードバックしていきます。インプラント治療に限らず、こういった経験と反省の蓄積が、より良い医療の源になると考えています。

ページトップへ

歯科医院のホームページの限界

伊藤 歯科医院のホームページを見比べても、患者さんにとってはどこに行ったらよいか、選択に苦しむと思います。
小宮山 私共にはホームページが無いのですが、どうして無いのかと患者さんからお叱りを受けたことがあります。広告くさくって嫌だと言ったら、正しい情報を伝える場が必要で、そろそろ考えたほうがよいですよ、とアドバイスを受けました。そういわれて、たまに他院のホームページを見るようになったのですが、確かに症例数や埋入本数ばかりが強調されているようですね。おいしい話ばかり書いてあるような気がします。
吉田 うちは以前からホームページを持っていますが、私が書いた堅苦しい文章ばかりで、医学事典みたいだから、もう少し患者さんにわかりやすいように作ったらというご意見があり、今回のリニューアルに踏み切りました。実は、今回のホームページのリニューアルに着手したのは、一昨年の5月なんです。ということはもう1年半以上も構想を練っているんですね。なぜこんなに時間がかかっているかというと、単なるインプラントの紹介や広告ではなく、患者さんにとって本当に大切な事をお伝えすることが、非常に難しいからなのです。他院のホームページでは医院の設備面の充実を強調したり、インプラント1本いくらというような内容が多く、確かに目を引きますよね。歯科に詳しくない患者さんには手っ取り早く、わかりやすいかもしれない。
小宮山 そういうところはインプラント治療費に松竹梅とかあったりして。(大爆笑)
吉田 ですが、私たちがやっている基本的なこと、例えば滅菌の徹底とか、長く使えるインプラントを作るため、時間をかけることなど、表現すると地味で、患者さんに理解していただくのが難しいんです。これをどのように表現すべきか、非常に悩ましいのですが、ホームページの作成をお願いしている業者さんに、吉田先生のところで当たり前にしていることが、他の歯科医院さんではあまりされていない、もしくはできないことがあるから、どんどん載せたほうがいいですよと言われました。歯科医院のホームページを多く手がけている業者さんは、あちこちの歯科医院を見ているので、色々と状況がわかるようです。
伊藤 そのような吉田先生のお考えをホームページに載せても、100人中100人にこれを理解してもらうのは難しいと思います。100人のうち20人に、吉田先生が行うインプラント治療の良さを伝えていくしかないのかもしれません。

ページトップへ

医療機関の評価

伊藤 先生方のようなプロフェッショナルのお話を伺っていると、インターネットなどで、患者さんが誤った方向に誘導されているように思えてなりません。ですが、一般的な患者さんが先生方の診療所に入って、ここはきちんとしているということ、例えば、徹底した滅菌をしていることのなどを理解していただけるでしょうか?
小宮山 まず患者さんにはわからないでしょうね。滅菌への注力など目にみえるものではないですから。静かな雰囲気でBGMが流れ、絵があったり、アロマがあったり、衛生士さんが綺麗でニコニコしていたり、そんなことを基準に選ぶこともあるかも知れませんね。
吉田 小宮山先生、うちのクリニックも静かな雰囲気でBGMが流れ、絵があったり、アロマがあったりしますよ。でも歯科衛生士は実力で選ぶから必ずしも若くないし、ニコニコしていないかもしれない。(笑)
伊藤 とういことは、患者さんが歯科医院を選ぶ術は、なかなかないということですね。
小宮山 ひとつの基準として挙げられるのが、同業者から紹介されるということでしょうか。ドクター間で利害関係が発生する場合もありますが、まず間違いないでしょう。あとは、歯科技工士、衛生士などからの情報は信憑性があるかもしれない。
伊藤 医科では日本医療評価機構がありますが、歯科にはそのような基準がないですね。評価の玉石混交もあり、大手新聞社がムック本を出していますしね。
吉田 大きく掲載されているのは有料広告ですからね。うちにも取材の名目でよく電話がかかってきますが、よくよく話を聞くと、ひと枠、何十万という記事広告を出しませんか?という内容なんです。
伊藤 でも大手新聞社の名前がついていると、患者さんは、まさか、医院が掲載料を支払って載せている記事だとは思いません。大手新聞に載っているんだから、信頼できる歯科医院だと考える方が殆どだと思います。話を元に戻しますが、両先生からの発信情報をもっと多くしてもらいたいと思います。情報発信してくれないと評価基準がわからないのです。ただ、私の経験からすると、実力のある先生方ほど、控え目で、広告などしないのです。だから一般の人にはなかなか伝わらない。悩ましいところです。
吉田 実力のほどはわかりませんが、私は控え目ですから。(笑)それに、うちは、私ひとりで全ての患者さんを拝見していますし、診療台も3台の小規模の診療所です。半個室になってはいますが、隣の診療台で、歯科衛生士が定期検診の患者さんを拝見していても、どのような状況か、聞こえる範囲に留めていますので、万一、広告を出したとして、一度に沢山、患者さんがいらしても対応ができません。一日に拝見できる患者さんの数は、どうしても少数になりますが、私たちの価値を認めて下さる患者さんに納得のいく診療ができればよいと思っています。

ページトップへ

確信の持てるインプラントシステム

伊藤 両先生方が、患者さんに今のような話をなさる機会はなかなか限られているでしょうね。インプラントを作るメーカーも、最終消費者が患者さんではなくドクターですから。
小宮山 そうですね。それが問題です。業者も売らねばなりませんからね。
伊藤 このような流れを作っているメーカーにも問題があるわけですね。インプラントは素晴らしいものだと思いますが、歯科界が商業化した源でもあります。
小宮山 多くのメーカーは簡単さを売りにしているインプラントシステムを売り出していますが、最終的に責任を負うのは歯科医師です。メーカーは責任を負わない。それに気がつかない歯科医師が多すぎます。
吉田 吉田2 インプラント治療に全く同じ結果が出せるのであれば、簡単なほうが良いに決まっていますが、難しいものにはそれなりの理由があると思います。それを考えず、安易に簡単なものに飛びついていくことで、結局、患者さんに、しわ寄せが行ってしまう結果となるかもしれません。私は保守的なのかもしれませんが、自分で確信がもてないものを使うことはできません。簡単だからという理由だけで、自分や自分の家族に使うでしょうか?
伊藤 それが、両先生が、多数のインプラントシステムが開発されているなかで、ブローネマルクシステムを使われている理由なのでしょうか?
小宮山 最も科学的な背景をもち、長期間にわたる経験に裏付けされているからですね。
吉田 経年的な変化にも対応しやすいですし、新旧の部品に互換性もありますので安心です。長くインプラントをお使いになって、壊れて患者さんが来院されても、もうそのインプラントメーカーはなくなって医院として対応できないというのでは困ります。その点、ブローネマルクシステムがなくなることはまず無いですし、世界中、どこでも対応してもらえますので安心ですね。

ページトップへ

インプラント治療の成功

伊藤 ここまでお話を伺って、インプラントの成功というのは一体なんなのか、両先生からお考えをお聞かせ願いたいと思います。
小宮山 長年にわたって、何の問題もなく使っていただけること。もうひとつ。お口の中はだんだん変化します。車も壊れるでしょう。それに対し、患者さんのダメージをいかに少なく、所期の機能を保てるか、が大切なことだと思います。
吉田 小宮山先生のおっしゃっていることに付け加えさせて頂きますと、患者さんの口腔内の変化だけではなく、患者さんを取り巻く環境の変化にも対応していくべきだと思います。インプラントが普及し、長く機能してきているので、高齢の患者さんも増えています。インプラントをご自身で清掃できなくなったら、取り外し可能なものに置き換えて対応していけるようにすることも大切です。短期間で、とにかくインプラントの患者さんを集め、メンテナンスもなく、問題が起きて、患者さんが診てもらおうと思ったら、もうその歯科医院はなくなっていた、という話も聞きますが、これは患者さんにとっては悲劇です。他院でインプラントを入れて、他の部分の治療のために当院にお見えになった方ですが、治療後1年も経っていないのに、もうインプラントが動いてしまっています。どうしたものかと思いますが、他院での治療についてとやかく言うのもと思い、悩んでしまいます。
伊藤 伊藤 小宮山先生が治療を始められた80年代には歯科医師による治療は信頼財でしたけれども、今は経験財になってしまいました。つまりこの先生に任せておけば安心ということから、経験してみないと、この歯科医を信頼していいか分からないというのです。歯を白くするホワイトニングなら経験財でもいいかもしれませんが、少なくともインプラントは信頼財であるべきと思います。
吉田 そうですね。生体に異物が入る処置ですから、やってみなければわからない経験財では、患者さんは困りますよね。
伊藤 インプラント治療におけるハードウェアについて伺いたいのですが、CT撮影装置や手術室など、設備の充実を強調する医院も多いように感じますが、どうお考えでしょうか。
吉田 CTについては確かにあった方が便利ですが、現在では撮影専門の医療機関がたくさんありますので、どうしても自院に必要なものではないと思っています。
小宮山 手術室も専用のものでなくとも、他の歯科治療の場と隔離された環境があれば十分だと思います。それよりも重要な事はしっかりとした衛生観念を持つ事だと思います。
吉田 そうですね、手術時の異物の混入は避けねばなりませんから。手術室の清掃や器具の滅菌など、基本的に歯科衛生士が担当しますので、院内で、きちんとした意識の統一がなければ衛生管理の徹底はできません。そういう意味では、スタッフの教育は非常に重要であり、医療従事者としての自覚があるスタッフが不可欠です。

ページトップへ

メンテナンスの重要性

伊藤 インプラントの術後のメンテナンスの必要性について伺いたいのですが。
小宮山 小宮山2 具合が良いのでリコールの連絡をしても来ない人がいます。10年以上、来ない人もいる。吉田先生にもそのような患者さんがいらっしゃると思いますが、口の中というものは必ず変化します。インプラントの材質も劣化しますし、顎の位置も変わってくる。あるいは噛みあっている歯をよその歯科医院で、インプラントとの咬み合わせがわからない歯科医師が治療を行う場合もあります。そういう場合、それまで何年も問題が無かったインプラントに余計な力が加わりだめになることがあります。ですからメンテナンスに応じていただくことは非常に重要であると思っています。
吉田 当院の患者さんでも、クリーニングくらいならどこでも大丈夫だろうと、なぜか、ご自身にインプラントが入っていること伝えずに近くの歯医者さんでクリーニングをお受けになり、翌日、インプラント部に痛みが出て、慌てて来院された方がおられました。かなりガリガリやられたとおっしゃっていましたが、インプラント部のクリーニングにはインプラントを傷付けないよう、治療器具自体が磨耗していくような、特殊な器具を使って清掃することを知らなかった歯科なのかもしれません。「後悔先に立たず」ですから、きちんとしたメンテナンスの重要性をご理解いただくことが大切だと思います。

ページトップへ

基本に忠実に

伊藤 最後になりましたが、小宮山先生からみた吉田先生の評価は如何ですか?
小宮山 愛想がなさ過ぎる。(大爆笑)それと、不器用です。というのは歯科医師として手先が不器用ということではなく、計算してうまく立ち回るとか、口でごまかそうとか、そういうことが出来ないですね。あと、変な点にやけにこだわることがある。それはまた、医療従事者として几帳面な良いところだと思います。ですので、私は彼を歯科医師として、それ以前に人として信頼しています。
吉田 小宮山先生からこのようにお褒めに預かるのはまず無いので、大変光栄です。(笑)
小宮山 インプラントには長く使っていただけるものもあるし、問題を起こしているものもあります。とりあえず、安く、短期間で入ればよいと考えている人は、そういうところに行かれればよいのではないでしょうか。人の価値観はそれぞれですから、目先の問題点が少ないところへ行けばよいと思います。ただ、時間がかかるかもしれない、料金が高いかもしれない、でも、きちんとした治療を受けたいし、長期間、使っているうち破損の場合にもいつでも対応してくれる安心がほしい、また、将来のご自身のお口の変化も見越した対応をしてほしい、そのような治療を望まれる患者さんは、きちんとしたお考えをお持ちの先生のところに行っていただきたいと思います。
吉田 小宮山先生がお持ちの診療に対する哲学はブローネマルク教授からのもので、私も大学時代、お二人から叩き込まれています。ですから、新しい技術や器材の開発にともない、細かい部分での改変はあるけれど、教えられた基本から外れることは、今でも決してしてありません。治療の目的は、歯を失ってうまく噛むことができなくなった患者さんを、以前の歯があった状態に戻すことで、インプラントに限らず、治療の結果として患者さんに満足いただけることが大切だと思っています。時には息を止めて作業をするほどの細かい仕事ですが、患者さんから感謝の言葉や笑顔をいただくと、疲れもいっぺんに癒されます。
伊藤 大変有意義なお話を聞かせていただきました。小宮山先生、吉田先生、有難うございました。
小宮山彌太郎先生と吉田デンタルクリニック院長 吉田浩一

ページトップへ


インプラントの専門医 吉田デンタルクリニックの診療日時 インプラントの専門医 吉田デンタルクリニックのアクセス情報 インプラントの専門医 吉田デンタルクリニックの電話番号


Copyright © インプラント 歯根破折 東京・歯科 吉田デンタルクリニック All Rights Reserved.