当クリニックでは、患者さんの口腔内の写真、歯周病および虫歯の検査結果を、専用のコンピューターソフト、デンタルX(テン)を用いて記録し、イラストで表現した診断書を初診時と定期検診時に、患者さんにお渡ししています。お口のなかの状況が、客観的に、わかりやすく説明されているので、ふだん、ゆっくりとご自分のお口の中を眺める時間のないお忙しい患者さん方に、ご好評をいただいています。
このデータは、すべてパソコン内に保存されているので、虫歯の状況をレーザーでチェックする数値の変化、歯周ポケットの深さの変化、歯磨き後の磨き残し部分や、歯肉からの出血の改善状況など、初診時、もしくは前回の定期検診時とのさまざまなデータの比較が可能で、口腔ケアに対する患者さんのモチベーションアップに役立っています。
また、このデータは患者さんにお渡しして、終わりではありません。当クリニックでは患者さん毎に歯科衛生士の担当制をとっておりますが、予約状況など、やむを得ない事由で定期検診時に担当する歯科衛生士が替わる場合もございます。その場合でも、歯科衛生士が患者さんの口腔内を拝見するたびに、デンタルXのデータをパソコン内に保存することはもちろんのこと、ドクターのカルテとは別に、患者さんの歯磨きの状況や処置内容・ブラッシング指導内容等を記録し、歯科衛生士カルテとして管理しています。このようなカルテを残すことにより、個々の患者さんのすべての治療履歴が、ドクターにも他のスタッフにも一目瞭然で、万一、担当者が替わった場合でも、スムーズに対応することが可能です。
クリニックで保存するデータと 歯科衛生士カルテです。