我慢のしどころでしょうか・・・

今日の東京地方は4月並みの暖かさだそうですね。
学校がお休みになって自宅待機の子供達のストレスが問題になっているようですが、私もスポーツクラブが突然休館となり、体を動かす機会が減ってストレスが溜まりつつあり、お天気も良いので今日はかなり遠回りして、歩く距離を長くして通勤してみました。

東日本震災から今日で9年ですね。9年前も普通通りの朝だったのに、私がこの文章を書いている同じような午後の早い時刻に未曾有の大地震が起こりました。自宅は幸い何一つ落ちていず、それほどの被害とは感じなかったのですが、テレビをつけたら現在の津波の衝撃的な映像が流れていて、大ショックを受けたことを覚えています。

あの時も非日常の生活とはなりましたが、幸い当院も私の自宅も計画停電のエリア外だったため、それほどの不便は感じなかったように思います。むしろ、現在の先の見えないコロナウイルスのほうが、いつも気持ちが張りつめていて疲れてしまいます。

私を含め、戦後生まれの人口がずっと多くなり、戦時中の苦労を知る人が少なくなって参りました。
今回のコロナウイルスでも各方面に影響が出ていて不自由を強いられていますが、街頭インタビューを聞いていると、年配の方ほど“致し方ないと思います。”とのコメントが多いような気がしました。
戦時中の苦労に較べれば・・・とお感じになるのでしょうか。

ふと思い出したのですが、先日、ワタクシ、自宅でみぞれ鍋を食べていたところ、アツアツの大根おろしが飛んできて右手の親指の関節部に軽いやけどをしてしまいました。ほんの1センチ四方くらいだったのですが、冷水に浸していないと痛くて眠れず、結局冷えピタシートを指に巻いて何とか眠ることができました。こんなちっぽけなやけどでもこんなに痛いのに、原爆で被災された方々はどれだけの苦しみだったのかと・・・これくらいで大騒ぎしているようじゃダメですね。

私達は便利な世の中が当たり前のようになって慣れ過ぎてしまって、我慢することが苦手になっているのかもしれません。
誰だってできれば我慢しなくてはいけない状況は避けたいと思いますが、例えば腹筋を鍛えるように忍耐力を鍛えておいて自分の中にしまっておかないと、いざというときに忍耐力が使えず、我慢ができなくなってしまいます。

コロナウイルス感染がパンデミックにならないよう、我慢のしどころでしょうか。
私にできることはできるだけ頑張ろうと思います。心身のバランスを保つよう、ストレスと運動不足解消にできるだけ通勤時に歩いてみようと思った菊地であります。

吉田デンタルクリニック
受付 菊地

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