竜馬がゆく

新型コロナウイルスの感染拡大が続き、重苦しい雰囲気の連休となりましたが、私はこの間、司馬遼太郎の「竜馬がゆく」文庫本全8巻を読破致しました。

司馬遼太郎の作品は「坂の上の雲」に続き2作目ですが、いつも緻密な下調べに圧倒されます。どれだけの時間を費やして書き上げたのかと思うと、文中で「余談だが・・・」としばしば本題から話がそれるのも致し方ないかな・・と思います。

「坂本龍馬がいなかったら大政奉還は実現しなかった」ということを改めて教えられました。
龍馬がいなくても、まさか未だに江戸幕府が存続して、私が士農工商のどれかに属しているということはさすがにないでしょうが、(私が着物を着て日本髪で江戸の町で働いていることを考えると我ながらすごく可笑しいです。)また、彼が明治時代を生きていたら、その後の日本はどうなっていたんだろう・・とも思います。彼の存在は奇跡のようです。

余談ですが、土佐藩主の山内容堂公はかなり歯がお悪かったようですね。その痛みを紛らわすためにお酒を飲んでいたという話もあるようですが、泥酔してしまったら歯磨きもきちんと出来ないでしょうから歯周病も虫歯も悪化し、悪化して痛いからまたお酒を飲む・・・というような悪循環に陥ってしまったのかもしれませんね。

容堂公は幕末、重大な面会の約束を歯痛ですっぽかしています。
皆様もたかが歯…と侮らず、大切なときに痛み出さないよう、日ごろからしっかりケアしてあげてくださいね。
でも、当院のブログを読んでくださっている皆さんは歯への関心が高い方々ですから、大丈夫・・・ですよねっ???

吉田デンタルクリニック
受付 菊地

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