緊急事態宣言下でオリンピックとは・・・

7月に入ったと思ったら、あっという間に七夕も過ぎ、日本は豪雨に見舞われ続け、熱海では大規模な土砂崩れが発生しました。熱海の伊豆山には、私が当院に勤務する以前から通って下さった患者さんの老人ホームがあり、伊豆の温泉宿に向かう際、踊り子号の車窓から必ず眺める場所です。
こんな身近な場所で大災害が起こるなんて、それもどうやら樹木を切り倒し、違法な盛り土をしたことによる人災という報道もされています。

どうやら東京には4度目の緊急事態宣言が発令されるようです。
緊急事態宣言下のオリンピックを想定していなかったわけではないですが、緊急事態宣言とオリンピックは対極に位置するような気がして、どうも納得がいきません。

この時点で中止の選択肢は無いでしょうから、(あ、最初から無かった?)選手には申し訳ないですが、無観客になって良かったです。オリンピック期間中、人出が増えて通常通りの診療ができるかなと心配していましたが、無観客なら大丈夫そうですので、その点は安堵しました。オリンピックはお家でゆっくりテレビ観戦しましょうね。

熱海の土砂崩れも自然を冒涜して起こってしまったことかもしれないし、またオリンピックも、これくらいの感染状況なら、コロナを人間が抑え込めると過信して進めてしまうなら、私は「天地創造」という映画の、ノアの方舟を思い出してしまいます。
驕った人間に怒った神は、善良なノアの家族と一つがいの動物たちを方舟に載せ、40日間、雨を降らせて大洪水を起こし、それ以外の生物を全滅させるというお話です。

なんだか高尚な内容になってしまいましたが、緊急事態宣言が出されると、またジムが時短になって平日のお風呂はダメかしら?なんて、下世話な心配をしている菊地なのでありました。

吉田デンタルクリニック 受付 菊地

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