菊地、セミを助ける!

受付の菊地です。
院長先生の講習会のおかげでクリニックのスタッフは今週ずっと夏休みです。
水泳が趣味の私は、オリンピックで競泳をじっくり観戦し、イメージトレーニングに励んでいます。(なんて書くと、すごく泳げるみたいですが、つい最近100メートルがやっと泳げるようになったばかりで、初心者に毛の生えた程度なのですが。)

さて、今朝起きて、ゆったりとくつろいでベランダのカーテンを開けると、ひぇっっっ、ベランダにセミが仰向けになっています。昆虫が大の苦手の私、その中でもセミはベスト3に入ります。動かないから死んでいるみたいです。
朝のくつろいだ雰囲気は吹っ飛び、私の意識はセミのいるベランダから離れなくなりました。
そんなのくだらないと思う方が圧倒的に多いと思いますが、一部の私同様に虫嫌いのかたにはわかっていただけるはず。
窓も開けたいし、洗濯物のも干したいし、でも、あそこにセミがいたらベランダには出られないしどうしよう~と思い、そっと窓越しにベランダをのぞくと、あっ、セミが足をもぞもぞして起き上がりたそうにしています。まだ、生きていたのです。あのままほうっておいたら死んでしまうし、かといって手でつかんで放してやるなんでありえないし、どうしようと思案した挙句、私は妙案を思いつきました。
ほうきを2本、ガムテープでつなぎ、長くして、ほうきの先っぽをセミさんにつかんでもらって起き上がってもらおうと思いついたのでした。
窓を10センチほど開け、体は家の中に残したまま、へっぴり腰で1メートルほど先のセミにほうきを延ばしました。ほうきでつつかれてセミさんはジージー・ばたばた言っています。私も怖いのを我慢して必死です。そのうちに、ほうきの毛先にうまくセミさんは乗り、仰向け状態から脱却しました。飛べるようになると、なんと、私のほうに向かって飛んできたので、箒を放り出し、あわてて窓を閉めました。その後、セミさんは元気に空に向かって飛んでいきました。
今はお盆だし、ご先祖様が虫の姿になって戻ってくるかもしれないから、お盆の間は虫を殺してはいけないと母から言われていましたが、見殺しにせず、セミさんを助けることができよかったです。ベランダでセミが死んだりしたら、それこそ大変です。
セミさん、恩返しは考えなくっていいから、絶対、我が家には帰ってこないでね。外で元気に過ごしてくださいね。おしまい。

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