週末は良いお天気でしたね。
そろそろ夏のサンダルを秋用の靴に入れ替えねばと考え、ふと、夏以外のスリーシーズンはいているお気に入りの靴が壊れていたことを思い出しました。
ソールが厚く、はきやすくて、どこまででも歩いて行けそうな靴なのですが、これまで長く酷使され、つま先部分とソールの間がはがれて始めてしまいました。
以前、チェーン店のお店で修理してもらったのですが、すぐはがれてしまい、いよいよ買い換えねばとお店に向かう途中、以前とは違う靴修理の専門店の前を通りかかったので、ダメ元で入ってみたら、「修理できますよ」とのこと!
待つこと5分くらいできれいに接着されて元通りになりました。
あら、修理するくらいなら、新しいのを買ったほうがいいじゃない、と考える方も多いと思うのですが、同じものが買えれば5足くらい買いたいのですが、廃番となり、同じものはもう売っていないのです。なので、近い色・形のものを探そうと思っていた矢先、諦めていた靴が元通りになってラッキー&ウッキー!
それにしてもお店を変えたら、修理ができたなんて、院長先生の歯根破折のコラムをふと思い出してしまいます。
おかげで自由が丘まで行く必要が無くなり、思いがけず時間ができたので、暫く行っていなかった上野の西洋美術館の常設展でゆっくりと絵画鑑賞を楽しむ時間ができたのでした。
これもすべて靴修理屋さんのおかげと有難く、深く深く、感謝の菊地でありました。
写真は西洋美術館前のロダンの「地獄の門」
何度見ても見入ってしまいます。