コロナ禍でのホームケアその③ 舌のお掃除について

こんにちは、歯科衛生士の児嶋です。
前回は、ブラッシングについてお話しさせていただきました。
ブラッシングは口腔ケアのメインですので、とても重要ですが、虫歯菌や歯周病菌は、歯だけでなく舌や粘膜にも潜んでいるのを皆さんはご存知でしょうか?

特に舌苔(舌の汚れ)は、お口の中の清潔度を表すと言われており、古くなった粘膜や食べ物のカスなどの汚れが付着してできたもので、細菌の温床になっています。
歯だけでなくお口の中全体を綺麗に保つ事が、お口の中や全身の健康のために重要なのです。そこで今回は舌の汚れの舌苔のお掃除についてお話ししていきますね。

まずタイミングですが、夜、就寝間に細菌は増えるので、朝、起床後のブラッシングの後に行うのがお勧めです。専用のクリーナーを使用するか、ガーゼを指に巻いて行います。

舌をベーっと思い切り前に出して、舌の奥から手前に動かして汚れを取っていきます。
舌を前に出す事で、清掃時の嘔吐反射(お口の奥を触ると、気持ち悪くなる、吐きそうになる事)を防ぐ事ができます。
注意点は、舌はとてもデリケートなので、力を入れない事、何度もこすらない事です。
1日1回を目安に、鏡を見ながら優しく行いましょう。

当院では歯ブラシと同じ、Tepe社から出ているタングクリーナー(舌クリーナー)を取り扱っています。

こちらの特徴は、
・色のついたヘラになっていて、白い舌苔が目視しやすい。
・ヘラが大きく、3列のクリーニング面があり、一回のストロークで充分な効果“トリプルエフェクト”が得られる。
・両面を使える様になっていて、しっかり取りたい時は丸く出ている面、優しく取りたい時には平面と、使い分けができる。
・ブラシタイプと比べて、綺麗に洗い流せるので清潔に保て、無くさない限り一生使える。お手入れには、食器洗い洗剤も使用できます。

・地球に優しい再生可能なサトウキビ由来のバイオプラスティック素材で、CO2の排出を95%リサイクルさせる事が可能で、地球温暖化の主な原因と言われている、温室効果ガス排出への影響がほとんど無い、環境に優しいサスティナブルなクリーナーです。

実際に私も使用してみて、作りがしっかりしているので、動かす時の安定の良さを感じますし、使用感も良く、Tepe社の製品は本当に優秀だなと感じました。

歯ブラシ立てに並べていますが、目立つので朝寝ぼけていても、使うのを忘れないのも良い点です。
患者さんにご紹介すると、「他のクリーナーを持っているが、こちらの方が良さそう!使いたいです。」という方も何名かいらっしゃいました。
お色はグリーンとピンクの2色からお選びいただけます。お値段は1本¥700(税込)で販売していますので、一生使えるかと思うとお値打ち品ですね。

吉田デンタルクリニック
歯科衛生士 児嶋

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